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視線

第7章 逢う

「 そうか… 俺は…俺は。 初めてうちに 舞が挨拶に来た時に 一目惚れしたんだよ。」

「 ええっ? まさか!」

「俺の目の前に 女神が現れたと思ったよ。 もう お前の全てに 釘付けになってしまった…」

舞は 激しく動揺していまい

「えっ… でも… そんな 私達 お互い 家族もあるし… 結婚してるし…
私 奥さんにも すごく よくしてもらってます…
そんな 裏切るような 事は…」

「そんなの 否が応でも わかってるさ! 特に 隣同士だし 絶対に こんな男女の関係になっては まずい…

わかってる… 俺も… 諦めようとしたさ…

だけど… 俺の 気持ちが… 男としての 本能が 舞を 求めるんだよ。」

梶原は 舞の 柔らかいウェーブの髪を一掬いして 自分の指に 絡めていった。

「 あ… そんな……」

梶原は 今までのような 射抜く視線ではない 愛おしい しかし 男の欲望を滲ませた 熱い視線で 舞を ジッと見た。

「舞… 」

梶原は 指に絡めた 髪を解き そのまま 頬を撫でた。
そして ゆっくりゆっくり 舞の 上唇と下唇を なぞってくる。

「 舞の唇 いやらしいな… 厚めで ぷっくりしてて 綺麗なピンク色だ…
この 唇に キスをしたら どんな感触なんだろう…

この 唇で 俺のモノを 咥えたら どんななんだろう…

舞の唇は 上の まんこにしか 見えないよ 」

「 や…止めて…」

舞は 真っ赤に なって 顔を背けようとした。

初めて 逢ったのに なんて 卑猥な言葉ばっかり並べてくるの?

恥ずかしさで 顔を背けようとしたが 梶原が 指を舞の口の中に 突っ込んで来た。

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