視線
第9章 Side 梶原雄介
それは 俺の男性としての機能が全く働かなくなった事だ。
AVを見ても 綺麗な女を見ても 俺の下半身が ピクリとも動かない。
全く 反応しないのだ。
気持ち的には 性欲もそのままあると思うし 女の体に惹かれる。
だが 昔のような自慢の下半身が 全く機能してくれないのだ。
入院をしていた病院に行き 検査をしてもらったが どこも悪くないし 男性機能としても 問題なし。
ただ やはり 事故によるショック。精神的なトラウマが 原因だろうと言われた。
やはり 神様は俺に罰を与えたんだ。
おれは真弓に ありのままを話した。
結婚しても お前を抱く事が出来ない。 嫌だったら 無理に結婚しなくていい。 子供はちゃんと責任を取ると。
しかし真弓は 俺の事を体だけの繋がりで 結婚したのではない。
家族として 平和にお腹の子供と普通の生活が出来れば幸せだと…。
俺は 真弓の聖母のような心に 胸がいっぱいになった。
絶対に 真弓と子供には 苦労をさせない。
なので 真弓の事は 初めて酔っ払って1度抱いた その時だけしか セックスをしていない。
夫婦になって 全くない。 未だ 下半身が反応しないのだ。
セックスはないが 隼人が産まれ 俺も家庭人となり 本当に普通に幸せな生活を送っていた。
でも どこかで男としての機能がダメだからか 自信がなくなり 人と関わるのが億劫となった。
特に1番嫌いなのが 幼稚園の行事事。
そこは 社交的な真弓に任せて 俺は遠くから参加するだけにしていた。
だか… そんな ささやかな幸せが 突然変わった。
舞と出逢った事だ。
AVを見ても 綺麗な女を見ても 俺の下半身が ピクリとも動かない。
全く 反応しないのだ。
気持ち的には 性欲もそのままあると思うし 女の体に惹かれる。
だが 昔のような自慢の下半身が 全く機能してくれないのだ。
入院をしていた病院に行き 検査をしてもらったが どこも悪くないし 男性機能としても 問題なし。
ただ やはり 事故によるショック。精神的なトラウマが 原因だろうと言われた。
やはり 神様は俺に罰を与えたんだ。
おれは真弓に ありのままを話した。
結婚しても お前を抱く事が出来ない。 嫌だったら 無理に結婚しなくていい。 子供はちゃんと責任を取ると。
しかし真弓は 俺の事を体だけの繋がりで 結婚したのではない。
家族として 平和にお腹の子供と普通の生活が出来れば幸せだと…。
俺は 真弓の聖母のような心に 胸がいっぱいになった。
絶対に 真弓と子供には 苦労をさせない。
なので 真弓の事は 初めて酔っ払って1度抱いた その時だけしか セックスをしていない。
夫婦になって 全くない。 未だ 下半身が反応しないのだ。
セックスはないが 隼人が産まれ 俺も家庭人となり 本当に普通に幸せな生活を送っていた。
でも どこかで男としての機能がダメだからか 自信がなくなり 人と関わるのが億劫となった。
特に1番嫌いなのが 幼稚園の行事事。
そこは 社交的な真弓に任せて 俺は遠くから参加するだけにしていた。
だか… そんな ささやかな幸せが 突然変わった。
舞と出逢った事だ。