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第13章 耐えられない

「ああんっ… そんな…奥さんとは…してないの?」

舞が 腰をよじりながら聞く。

「嫁と? やらねーよ。と言うか やった事ない…」

梶原は 舞の甘い唇と舌の感触に ウットリしながら言った。

「えっ? どういう事?」

舞は 唇を離し 梶原を見つめる。

しかし 梶原は話しを逸らすように

「それより お前 昨日 旦那と玄関でキスしてただろ? あんなの 外でするなよ…」

すると Tシャツの上から 舞の乳首を摘み ギュッとひねった。

「あっ!…痛いっ!」

舞は 訴えかけるように 見上げた。

「ち…違うの! 主人 昨日から2週間 出張になったから…それで…」
「本当〜? ならしばらくいないの?」

梶原は 目をキラキラさせていた。

「あっ!待って! ここちょっと 人来るからヤバいな!
舞 こっち来て…」

そう言うと 舞の手を引き 重い扉を開け 倉庫の裏手に回った。

そこは 隣の建物との隙間の細い草むらで 人が来ないような場所だった。

梶原はそこまで 連れて来ると 再び抱きしめ ホットパンツになだらかな曲線を作る プルんとした桃尻を 両手で鷲掴みにした。

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