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覚醒

第20章 父娘の背徳

ナイロン繊維のストッキングは、股間部分に大きな口を開け、ブラとお揃いで、水色の光沢のあるショーツを丸見えにした。

「ヒッ!」

真実の顔が恐怖に歪む。

「いい眺めだ。さぁ、次はどこを切ろうか…」

ショーツに滲んでいる愛液のシミをなぞるように、銀色に光る鋒をスルスルと這わせる。それは、まるで獲物を探す殺人鬼だ。

すると、ショーツの中で大人しくしていればよいものを、プックリとその形状をショーツに浮かび上がらせ、自分の存在を隠し通すことの出来ないお實が、自ら居場所を殺人鬼に告げてしまった。

「見ィつけた…」

冷酷な銀色の殺人鬼は、お實の周りを執拗に撫でる。

「いゃっ!怖い!」

真実の躰がビクン!と跳ねる。

「こら、動くと大事なところがなくなるぞ」

「…ごめんなさい…でも怖いよ…」

真実は両手で目を覆い隠し顔を背ける。

「駄目だ。真実、ちゃんと見てなさい」

真実は怖々と両手を下げ、顔を背けたまま視線だけ股間へ向けた。

聡の左手の指先は、ショーツ越しにクリクリとお實の位置を確かめるように撫で、その部分を小さくつまみ上げキュッと布を捻った。

右手は銀の殺人鬼を操作する。

捻れて一番細くなったところに噛み付く!

パチン!

「ヒッ!」

また、小さく悲鳴を上げる真実。

水色のショーツに小さな窓が開く。

ちょうど、可愛いお實が顔を覗かせることができる程の小さな穴だ。

「ほら窓が開いたぞ。顔を出してごらん?」

聡に言われなくとも、もうそれは窓から飛び出そうとしていた。

ピンク色に濡れながら、薄い皮包からも飛び出し、小窓からその身を乗り出していた。

「元気なお實だ」

聡は指先でクリクリと弄り回すと、真実が尻を振りながら喘ぎ始める。

「アァ~ッ!凄い!気持ちいい~っハァ、ハァッ…パパすごくいい~っ!」

「エッチな真実…。指だけでいいのか?」

「…もっとお願い…!」

「どうして欲しい?ちゃんと言いなさい」

「んぁ~!舐めてください!私のエッチなお實を~!早くぅ~!いっぱい舐めて~!」

「スケベな真実のお實を、いっぱい舐めてやろう」

聡は舌先を硬く尖らせ、小窓から覗く可愛いお實の頭をチロチロと舐めたり、強めに吸い上げたりして弄くってやると、聡の唾液と真実の愛液で、ショーツの下の部分のシミが益々広がっていった。

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