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覚醒

第22章 暗黒の性の鎖

薄暗い寝室。

ベッドに座り、聡は二人に低い声で言う。

「…二人とも、心は決まったようだね?この部屋に来ると言うことは、これから何が始まるのか分かるね?…」

「………」

「…垣元君、条件反射ってやつかな?この部屋の想い出に、君のモノも懐かしがっているようだ…」

康太の胸の内を見透かし、不敵な笑みを浮かべる聡。

「さぁ、真実こちらへ来なさい。今夜はめでたい婚約祝いだ。3人で楽しもうじゃないか。私達がたっぷり可愛がってあげるからね?嬉しいかい?」

「…はい…」

俯き、小さな声で従順に答える真実の躰を抱きすくめる聡。

頬を両手で包み、唇を重ねて、深く舌を絡ませる。

首筋や鎖骨にも唇を這わせながら、ワンピースの上から乳房や尻を揉むと、すぐに真実が甘い声を漏らし始めた。

「アァッ!ア…ンン~」

背中のファスナーをゆっくり下ろし、袖を抜き取ると、ストンと足元にワンピースが落ちる。

聡はスッと真実を抱き上げて、ベッドへ…。

「さぁ、君も服を脱いで…」

聡の、悪びれる素振りも見せず、平然と娘を嬲る相変わらずの鬼畜ぶりに、康太は総毛立ちながらも、下半身の一部に、おぞましい程の血液が流れ込むのを感じた。

康太は上半身裸になり、真実に近づく。

白いブラとショーツだけの姿で、ベッドに横たわるのは、将来の花嫁…。

美しく淫らな躰をくねらせ、将来の夫と父親に弄ばれるのを今か今かと待ちわびる姿は、この上なく淫乱な禁断の花嫁だ…。

「…垣元君、見とれてばかりいないで、ほら真実がお預けを食らって泣いている。おま○こから涙が溢れてるよ…。ソコを慰めてやってくれないか?」

康太は真実の両足の間に自分の躰を入れると、両膝に手をかけ大きく開かせた。

白い小さなショーツの中心が、じんわりと濡れている。

ピッタリと張り付いたショーツは、その奥の秘密の花園を隠す役目はほぼ果たさず、花園の形状をくっきりと浮き立たせていた。

ふっくらとした大陰唇をショーツ越しに左右から摘まみ、やわやわと揉んでやると、敏感なクリトリスも一緒に挟まれて刺激される。

コリ…コリ…

康太の指にも、柔らかい大陰唇の感触とコリコリとした肉芽との相反する感触が心地よく伝わる。

「ハァハァ…き、気持ち…いい…アァ…」

真実の喘ぎと共に、ジュワーっとショーツの染みの面積も広がった。

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