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覚醒

第14章 禁忌への招待客Ⅳ

聡は椅子から立ち上がり、ドロドロの蜜液にまみれ、痙攣している真実の股間をを覗き込み、両手の親指で、淫穴が更によく見えるように開く。

康太はいきなり割り込んで、真実の淫唇を弄くり出した聡の行動にたじろいだ。

真実の淫穴は、康太の剛棒に擦られたせいなのか、はたまた媚薬のおかげなのか、真っ赤になり、まるで鶏頭の花びらのようなヒダが、ウネウネと蠢いていた。

クリトリスはルビーのように真っ赤に脹れ、蜜にまみれて更にその淫靡な輝きを放っていた。

聡は、淫穴に3本の指をねじ込み、グチョグチョと抜き差しさせながら、真実の顔に自分の顔を近づける。

美貌を苦悶に歪ませて、自由にならない躰を震わせ、頭を激しく振り、乱れる真実を暫く目を細めながら見つめると、静かに呟いた。

「真実、可愛いよ。躰が熱いんだね。このいやらしいおま○こにいっぱい挿入れて掻き回して欲しいんだろ?ん?ほら、ここに彼の大きなち○ぽを…。ん?ほら、ちゃんとおねだりしてごらん…」

真実は、肩で激しく呼吸し、朦朧とする意識の中、父の顔を見つめると、小さく頷く。

「ンァ~こ、康太君、はやくぅ~!ハァハァ、おち○ち○を、ンァ~ハァハァ私のハァハァ…ング~!い、いやらしいハァハァお、おま○こに入れて~!お願い~!ハァハァはやくぅ~!掻き回して~!ンァ~ハァハァ~ッ!!」

聡は、目を細めて

「よく言えたね。いい子だ。真実」

と言うと、3本の指をヌルリと引き抜き、胸縄で絞り出され生汗まみれの双方の乳房をベロベロと舐め、尖り震えるピンクの先端を舌の先で数回転がすと、また直ぐに椅子に戻った。

康太は、どうしたらいいのかまだ躊躇って、動けずに立ち竦んでいた。流石の息子も、半分萎えている。

「垣元君、真実の頼みだ。何も怖がることはない。真実の躰は、ただ君が欲しくて欲しくて仕方がないのだ。はやくおま○こを突いてやらなければ、狂ってしまうよ。さぁ、垣元君!」

康太は、真実の辛そうに自分を見つめる顔を見ていると、意を決したように動き始めた。

ベッドにくくられた両手のロープを解き、真実の躰を起こす。

足はM字に縛ったままで、背中を枕にもたれさせて座らせた。

そして。真実の震える手を取り、自分の股間に導く。

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