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覚醒

第14章 禁忌への招待客Ⅳ

真実の手首には、うっすらと赤い縄の跡が痛々しかった。

震える真実の手に自分の手を添え、半ば萎えかけた柔らかなぺニスを握らせた。

「真実、コイツをもう一度元気にしてやって。硬くなったら、いっぱい突いてあげるからね。さぁ」

焦点の合わない真実の目を見つめながら、康太は、真実を宥めると、手を添えたまま、手首を返すように前後させ、擦る。

真実は、肩で息をして、唸り声を上げている。先程に比べると、やや大人しくなったようにも見えるが、躰の痙攣と愛液は止まらない。

康太のモノは、柔らかな真実の手の中で、ムクムクとその身を持ち上げ、硬さを増してきた。

康太は、真実の手から真実の口へと、その強張りを移動させた。

「真実、口でして。もっともっと君の口の中で育ててやってくれ」

半開きでヨダレを流している真実の口をこじ開け、赤黒い大きな雁首を押し込む。

真実は、すぐさま舌を這わせ、肉棒にしゃぶりつく。

ジュポジュポと音を発てて吸い付き、舐め、擦りたてる。鼻をフンフン鳴らして、はやく挿入れて欲しくて夢中だった。

真実の舌に可愛がられ、康太の肉棒は、更にその質量を増やし、成長した。

グポッ!

頃合いを見計らって、口の中から引き抜くと、真実を再び仰向けに倒した。

「真実挿入れるぞ。今、楽にしてやるからな。いっぱい突きまくってやるからな‼」

真実の真っ赤な淫穴は、餌をせがむ燕の雛のようにパクパクと開閉している。

可愛い燕の口に、巨大ミミズを押し込んだ。

「ンァ~~!ハァハァ~!う、動いて~ハァハァはやくぅ~!擦って~!掻き回して~!」

真実がまた叫び、もがく。

康太は、真実の激しい締め付けに耐えながら、グイッと根元まで押し込んだ。

最初に挿入れた時より、明らかに熱く煮えたぎり、締め付けや絡みつきの具合も増している。

何よりも、ドブドブと止まらない愛液には、呆れる程だった。

康太が、おま○こを味わっている僅かな時間にも、真実はシビレを切らして、自分から腰を振ってきた。

躰を起こして、肘で支え、腰を康太に叩き付けるように、激しく前後させ、グリグリと腰を回転させる。

ジュポジュポと音を放ち、アンアンと鳴きながら、おま○こ全体で、康太の強張りを味わっていた。

康太の強張りは、真実の中でも成長し続ける。

聡は、徐に椅子から立ち上がり二人に近づいて来た。

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