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覚醒

第19章 忌まわしい再応

……それは夏海が小学5年の時だった。夏海の母親は大学で教鞭をとる講師で、父親も別の大学で教鞭をとる助教授だった。

お互い同じ教育畑ということもあり、始めのうちは話も合い仲睦まじかったが、段々お互いの思想にズレが生じ、よく喧嘩をするようになった。

言いたいことを歯に衣着せずに言う母親に対して、父親は元々内気な性格で、反論することができず、日々ストレスを抱えていた。

夏海はそんな父親を気の毒に思い、優しく慰めていた。

ある日、母親が地方に一泊で出張する日が…。

その夜、夏海が風呂から上がり布団に入って寝ていると、いきなり父親が布団を剥ぎ取り、覆い被さって来た。

夏海はもがき逃れようとしたが、父親の強い力で抑え込まれ、パジャマのボタンを外された。

ズボンも、小さなショーツも剥ぎ取られ、全裸に剥かれてしまった。

激しく抵抗したが、父親が持っていたネクタイで両手を縛り上げられ、口にはショーツを丸めて詰め込まれた。

父親は夏海の幼い乳房を口に含み、舐め回す。

夏海は恐怖で震えながら、涙を流した。

父親は夏海の両足を広げ、足の付け根に舌を這わせる。

必死で足を閉じようとするが、広げられた足を閉じることはかなわなかった。

幼い恥唇は父親の舌でこじ開けられ、執拗にねぶり上げられる。

自分でも排尿の後始末の時以外、触れたことのない部分だ。そこを父親に、しかも舌で…。

やがて唾液でベトベトに濡らされた秘部に、熱い肉塊が押し充てられた。

夏海の意識が薄れていく…次の瞬間!

躰が真っ二つに裂かれたような痛みが走った。

「ヒッーー!!」

喉が切れる程悲鳴を上げた夏海。

父親の巨大な肉棒が、夏海の躰を貫いていた。

幼い夏海の小さな肉穴を、卑劣な欲望をたぎらせた父親の巨根が容赦なく犯す。

夏海の美しい処女の証が、たっぷりと父親の太い竿にまみれついていた。

夏海は痛みと恐怖で失神していた。

父親はそれでもせわしなく腰を振り、幼い膣穴に無情な飛沫を注ぎ込んだ。

小さな肉穴からグッポリと、太い肉棒が抜き取られると、ドロッと濃い精液がピンクに染まり溢れ出した。

それからと言うもの、父親は母親が寝静まると毎晩のように夏海の躰を弄んだ。しかし、事が終わると必ず父は夏海を優しく撫で、キスし、抱き締めてくれる。

幼い夏海は、そんな父親に次第に惹かれていった。

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