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覚醒

第20章 父娘の背徳

白い二つの乳房を覆う、可愛らしい水色のブラも、果物の皮のように剥ぎ取り、ゆっくりと首筋を掠めながら降りてくる。

聡の舌の目的地は、その柔らかな白山の巓だ。

舌は、ヌラヌラと自分の歩いた軌跡を肌に残しながら目的地に辿り着く。

小さなピンクの巓は、舌の到着を悦び、もっともっとと硬く尖り出して舌の愛撫をねだる。

「ハァ…ハァ…アァ…!パパ…いっぱいして…ママのこと…忘れて…」

荒々しい息で真実の躰を夢中で舐め上げる聡。

「真実、パパと一緒に地獄へ行く覚悟があるのかい?…」

「ンァ~!パパッ!私、パパとなら…どこへでも行ける…アァ~ッ…ハァ…パパの言うことなら、何だって聞ける…!」

「…真実…!」

聡の胸は熱くなり、瞳の奥に強い光が燃えていた。

「…真実…可愛い真実…私の真実…!」

「パパ…いっぱいして…ほら、もう私…こんなになってるの」

真実は聡の手首を取り、スカートの中へ招き入れ、自分の大切な部分に聡の手を充てがった。

真実の秘部はパンストの上からでも、じんわりと湿っているのが分かる。

聡の指が、足を閉じた真実の股間の縦筋に沿って、強弱をつけながら何度も往復する。時々、クリトリスのところを刺激してやると、真実の躰がピクピクと跳ねる。

愛液がパンストにどんどん滲み出して、聡の指を濡らす程になった。

「…こんなに溢れて…」

聡はパンストの中へ手を差し込み、ショーツの中へも潜り込ませた。

ツルツルの無毛の丘も、じんわりと汗ばみ、その下の亀裂の始まりには、硬く膨れたクリトリスが、聡の指に軽く挨拶する。

聡の指は、お利口に挨拶ができたクリトリスの頭を優しく撫でて誉めてやる。

誉められたクリトリスは調子に乗って、更にその頭を硬く大きく膨らませるのだ。

「真実のクリトリス、可愛いよ。撫でてやればやるほど、硬く大きくなる…。素直で淫らなクリトリスだ…」

聡は、溢れる淫蜜をクリトリスに塗りつけ、優しくクリトリスを転がしながら微笑む。

「ンフッ…アァ…パパ…それ…気持ちいいよぉ~っ!…私…小さい頃ね、クリトリスのことを『お實』って呼んでたの…。『お實』気持ちいいよぉ~パパ~もっと『お實』を虐めてっ」

「『お實』か…いやらしい言葉だ。じやぁ、おま○こは『おソソ』ってことかな?『お實』も『おソソ』も、たっぷり可愛がらせて貰うよ…真実…」

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