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BED de 嵐

第1章 P・A・R・A・D・O・X(青緑黄紫×赤)

「はぁっ…あ、痛い…苦し…」


和「あー…名器って本当納得…これはヤバいわ…」


「ん…んぁっっ…」


背面座位の状態で、にのがゆっくり俺の中を侵食してくる。


そのサイズ感と質量は…正直他の3人を圧倒する物だった。


智くんに抱かれた時は感じなかった痛みがまた俺を襲う。


「あ、あっっ、あんっっ、いっ、た…あ…にの…痛い…」


和「我慢して翔さん…はぁっ…気持ちいい…」


奥まで突かれ、痛みと圧迫感に声が上がる。
でももう本番4回目のせいか…その痛みも麻痺してきた…。
それどころか、身体の奥から沸き上がってくる何とも言えない気持ち。
痛みが…快感に変わっていく…。
痛みが…俺を興奮に導いた。


和「翔さん…射精と尿意…どっちが勝つんだろうね…」


「あふっ、んっっ、へ…?」


和「相葉さんお願い」


雅紀「オッケー」


すると相葉くんが…先程の棒を取り、俺の先端にあてがった。


「え…嘘…止めて…!」


雅紀「何言ってるのこんなに堅くして。翔ちゃんもうお尻だけで感じるんだね。やーらしい♪」


ぐりっと棒が中に入る。


「ひぁぁっっ…!」


和「あー締まるっっ…!」


にののピストンがスピードアップする。


「あ、あ、や、らめ…やぁ…こわれる…俺こわれちゃ…うぁっっ、あっっ、やぁっっ」


潤「呂律回ってないし…もう壊れてるじゃん」


智「どっちが先に出るんだろ」


雅紀「にのまだ?」


和「はぁっ…待ってもうそろそろ…」


身体の奥から込み上げる…尿意と射精感。
その2つが混ざり合って…俺の中で何とも言えない感覚に陥っていた。


「も、でる…出ちゃうよぉっっ…」


雅紀「精液?おしっこ?」


「わ、わかんにゃ、あ、あぁっっ…」


和「あ、相葉さんっっ…そろそろ…」


雅紀「了解。いくよ?」


そして棒が一気に引き抜かれる。


「ひぁっっ、で、出る…いゃぁぁんっっ!!」


そして…黄色い液体が噴射され、それと共に白濁も溢れて来た。


和「くぅ…!」


にのが塊を奥まで押し込み、俺の中へ白濁を放った。


「や、あぁっっ…はぁっ…」


ぱたぱたとシートに2種類の液体が溢れる。


そして結合部からも収まらないにのの白濁が俺の太ももからシーツに伝っていた。


そこで…俺の意識は飛んでしまった。

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