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BED de 嵐

第3章 迷宮ラブソング(松岡昌宏×櫻井翔)

「あぁっっ、駄目…イくっっ…!」


先端から白濁が放出される。


「ふぁっっ…ま、昌宏さ…止めて…」


ローターは俺の中でまだ振動を続けていた。


松岡「もう少し見てたいんだけどな」


「ま、昌宏さんのがいいの…お願い…」


ローターではイけたけど…やっぱり物足りない。
身体の芯から絶頂を迎えるのは…昌宏さんのじゃないと無理だ…。


松岡「………そんな可愛い事言って。知らねぇぞ」


コードを引っ張ると、ぽんとローターが中から出て来る。


松岡「一気にいくぞ」


「あ、あぁっっ…!」


昌宏さんの熱い塊が俺の中に入ってくる。


松岡「すっげとろとろ…」


「あっっ、んっっ、はぁっっ」


足を高く持ち上げられ、何度も奥に突かれる。


「あんっっ、昌宏さんっっ…気持ちっっ…」


松岡「はぁっ…お前最高っっ…」


胸元に痕を付けながらガンガンと突かれた。


「昌宏さんっっ…今までで最高の…たんじょ、び…」


松岡「………」


するとふと、昌宏さんの動きが止まった。


「ま…昌宏さん…?」


松岡「………愛してる」


「へ…」


それは初めて聞く言葉で…ずっと俺が聞きたかったけど…言ってもらえる自信がない言葉だった。


松岡「………ずっと言いたかった。翔。お前を愛してる」


「っっ…何で…急に…」


松岡「何でかな。色っぽい顔で嬉しい事言ってくれたからかな…。明日言おうかと思ったんだけどな」


照れ臭そうに微笑む昌宏さん。


俺は…そのまましがみついた。


「愛してる。俺も…愛してる。昌宏さん…」


昌宏さんは優しく背中を撫でる。


松岡「なぁ翔…服脱がせていい?」


「………飽きちゃった?」


松岡「花魁とガーターベルトもそそったけど…やっぱり素のお前が1番だからさ」


「………うん。脱がせて…?」


花魁の衣裳を脱ぎ捨てられ、ガーターベルトをは外される。
産まれたままの姿になった。


松岡「綺麗だな…」


「そ、そんな事…あっっ…」


再び昌宏さんが動き出す。
絶頂まで上がりきっていた熱は一気に限界まで近付く。


「昌宏さんっっ…愛してるっっ…!!」


「っく…愛してる…!」


強く抱き合いながら…俺達はほぼ同時に熱を放った。

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