BED de 嵐
第3章 迷宮ラブソング(松岡昌宏×櫻井翔)
「うーん…」
目を覚ますと隣には俺を抱き締めたままぐっすりと眠る昌宏さんの寝顔。
閉じられた瞳にかかる前髪をサラッと撫でる。
前髪を下ろした昌宏さんを見られるのはレアだよななんて思いながらその寝顔に見とれた。
「………愛してる…昌宏さん…」
そっと…昨日伝えた言葉を眠っている彼に囁いた。
そのまま昌宏さんの首に手を回してキスをする。
ペロッと舌を舐めると彼がゆっくりと目を覚ました。
松岡「ん…」
「おはよ昌宏さん」
松岡「おはよ…どうした?」
「俺より昌宏さんが遅く寝てるのって珍しいなって思ったら…キスしたくなっちゃった…」
松岡「ちょっと疲れたな…セクシーな花魁に誘惑されたから」
笑いながら昌宏さんが俺の腰に手を回した。
「………楽しかった?」
松岡「最高だったな。精気全部搾り取られた感じ」
「嬉しい…頑張ったから。皆にね…言われたの。受け身ばかりじゃ昌宏さん取られるかもって」
松岡「はぁ?」
「昌宏さん…どうして…俺の告白OKしてくれたの?」
松岡「ん?」
「ずっと…分からなくて。俺なんかと付き合ってくれるなんて思ってなかったから…」
松岡「………」
俺は初めて…心の中に思っていた疑問を彼にぶつけた。
松岡「お前こそ…気付いてなかったのか?俺がお前にずっと…惚れてた事…」
「………え?」
松岡「馬鹿だなお前…」
「え…だって…え…?」
ずっと惚れてたって…嘘…。
「ずっと…片想いだって…思ってたから…」
昌宏さんが俺の頬を大きな手で覆う。
松岡「俺は…臆病者なんだよ。振られるのが怖くて…お前との関係崩したくなかった。だから…お前に告白された時は…飛び上がる程嬉しかったんだよ」
「………昌宏さん…」
松岡「ありがとう告白してくれて。俺は…お前にぞっこんなんだ。もうお前以外目に入んないんだよ」
そのままゆっくりと…昌宏さんの唇が重なってくる。
昌宏さんが…俺に…ぞっこん…。
嬉しくて嬉しくて…。
目を閉じながら俺は涙を流した。
目を覚ますと隣には俺を抱き締めたままぐっすりと眠る昌宏さんの寝顔。
閉じられた瞳にかかる前髪をサラッと撫でる。
前髪を下ろした昌宏さんを見られるのはレアだよななんて思いながらその寝顔に見とれた。
「………愛してる…昌宏さん…」
そっと…昨日伝えた言葉を眠っている彼に囁いた。
そのまま昌宏さんの首に手を回してキスをする。
ペロッと舌を舐めると彼がゆっくりと目を覚ました。
松岡「ん…」
「おはよ昌宏さん」
松岡「おはよ…どうした?」
「俺より昌宏さんが遅く寝てるのって珍しいなって思ったら…キスしたくなっちゃった…」
松岡「ちょっと疲れたな…セクシーな花魁に誘惑されたから」
笑いながら昌宏さんが俺の腰に手を回した。
「………楽しかった?」
松岡「最高だったな。精気全部搾り取られた感じ」
「嬉しい…頑張ったから。皆にね…言われたの。受け身ばかりじゃ昌宏さん取られるかもって」
松岡「はぁ?」
「昌宏さん…どうして…俺の告白OKしてくれたの?」
松岡「ん?」
「ずっと…分からなくて。俺なんかと付き合ってくれるなんて思ってなかったから…」
松岡「………」
俺は初めて…心の中に思っていた疑問を彼にぶつけた。
松岡「お前こそ…気付いてなかったのか?俺がお前にずっと…惚れてた事…」
「………え?」
松岡「馬鹿だなお前…」
「え…だって…え…?」
ずっと惚れてたって…嘘…。
「ずっと…片想いだって…思ってたから…」
昌宏さんが俺の頬を大きな手で覆う。
松岡「俺は…臆病者なんだよ。振られるのが怖くて…お前との関係崩したくなかった。だから…お前に告白された時は…飛び上がる程嬉しかったんだよ」
「………昌宏さん…」
松岡「ありがとう告白してくれて。俺は…お前にぞっこんなんだ。もうお前以外目に入んないんだよ」
そのままゆっくりと…昌宏さんの唇が重なってくる。
昌宏さんが…俺に…ぞっこん…。
嬉しくて嬉しくて…。
目を閉じながら俺は涙を流した。