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BED de 嵐

第1章 P・A・R・A・D・O・X(青緑黄紫×赤)

「あ…あ、あっっ…」


潤「はぁー…やっと入った…」


俺の上で松潤がゆっくりと息を吐いてる。


俺は痛みのせいで身動きを取る事も出来なかった。


「も、お願い…抜けよ…」


雅紀「まだこれからだよ翔ちゃん」


「も…やだ…何でこんな事…」


和「翔ちゃんが好きだからですよ。愛してるんです。私達皆ね」


「………」


智「だから泣かないで?」


いつの間にか泣いていたみたいで…頬を伝う涙を智くんは優しく拭った。


潤「そろそろ動いていい?」


その言葉にまた恐怖に襲われる。


「やだ…止め…」


言葉を遮る様に松潤が腰を動かし始めた。


「あ、あっっ…!いっ、たい!止めっっ…」


太い釘を何度も打ち付けられている様な感覚が襲う。
腰と秘部に強い鈍痛が響いた。


潤「はぁっ…やべ…気持ちいい…」


遠慮なしに松潤が俺の中を何度も突き上げる。


「ふぅっ、ぐっ…ったい…」


潤「皆…やばいよこれ…翔くん名器…」


雅紀「マジで?」


潤「はぁっ…もう駄目…出る…」


智「マジ!?早くね?」


潤「本当ヤバいんだってこの人…あー…もう駄目だ…翔くん出すよ…」


「へ…あ、あぅっっ…!」


更に激しく突かれ、身体を揺さぶられる。
もう痛いという気力さえも無くなっていた。


潤「はぁっ…あっっ…出るっっ…!!」


松潤の身体が震え、俺の中に欲が吐き出された。


潤「はぁっ…はぁ…あー…気持ち良かった…」

松潤がゆっくりと腰を引くと、穴から松潤の放った物が出てくるのが分かった。


潤「あー…やっぱ血出てるわ…」


雅紀「松潤激し過ぎたんだよ。翔ちゃん初めてだったのに」


潤「いいんだよ。痛みを教えたかったんだから」


松潤がベッドから降り、ズボンを上げる。


俺はその様子を呆然と見つめた。


………男に犯された。
それもメンバーに…。


………悪い夢だ。
誰か…そうだって言って…。




でもまだ…俺の夜は終わらなかった。

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