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BED de 嵐

第1章 P・A・R・A・D・O・X(青緑黄紫×赤)

「ん…ふ…」


智くんの舌が俺の口内を撫で回す。


俺を抱き締めながら、優しく深く、俺にキスをした。


フェラした後にこんなキスくれるなんて…俺は出来ない。


ゆっくりと、糸を垂らしながら智くんの唇が離れる。


智「皆…翔くんの事愛してるんだよ…それぞれ愛し方は違うけど…翔くんを誰の物にもしたくない…」


「………智くん…」


智「ごめんね。泣いてすがっても…これだけは譲れないんだ。身体で知って欲しい。おいら達の愛を」


「………」


智「翔くんの可愛い声…聞かせて?」


「え…あ、あっっ!」


足を開かれ、智くんの指が俺の後口に入る。
二度吐精されたそこはもうトロトロに解れていて、すんなりとその指を受け入れた。


智「中ぐちょぐちょ…松潤も相葉ちゃんも遠慮ないなぁ…」


そう言いながら、智くんは俺の中で指を動かし始める。


潤「いやー抜く暇無いって」


雅紀「そーそー」


智「全く…」


智くんの指が俺の中をまさぐる様に動く。
何かを探してる様な…そんな動きだった。


「あっっ!?」


ある一点を押された時、身体に電流が流れた様な感覚に襲われる。


智「お、見っけ♪」


今の…何…。


智「翔くんの前立腺発見」


「え?あ、あっっ、や、やだっっ…」


重点的にそこを攻められ、ビクビクと身体が震えた。


「や、止めて智くん…や、あん…」


智「気持ちいいでしょ?」


「わ、分かんない…何これ…」


智「気持ちいいんだよ。ほら…」


「あぁっっ、あっっ、やんっっ」


何度もそこを押され、声が出てしまう。


潤「すげー翔くん…色っぽい…」


雅紀「女みたい…」


智「皆乱暴にするからだよ。よがってる翔くん抱いた方が絶対気持ちいいのに」


ぐちゃぐちゃと後口から卑猥な音が聞こえる。
それが余計に俺を快感へと導いていった。


「あぁっっ、駄目っっ…も、出る…ひぁんっっ!!」


ビクンと身体が反り、俺の先端から白濁が飛んだ。

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