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七瀬からの補足

第15章 "14章 一瞬の交差

P289

櫻井さんがお嬢をなぜています

お嬢はこの“霊的な”空間ではお馴染みマスコット的な扱いです。

気分が落ち込んで伏せているとき、相葉さんが連れてきてくれます。
櫻井さんにとっては心ゆるせる貴重な安らぎになっています。

櫻葉状態ですね♪

二宮さんは黙認しています。

自分(二宮)が出ていくと、甘える場所が無くなる事を避けるためです。
だから、松本さんが知らないのです。

自分もお嬢と一緒に松本さんのモモと遊ぶ事もあります。

そう言うときは、末ズ状態ですね♪





和気あいあいの空間に桔梗も呼びます。

始めての“櫻井さんからの呼び寄せ”だったかもしれません。
今現在の七瀬の物語欠片には、ありません。

桔梗は出てきません…

『遠慮した』感じです。
桔梗は桔梗の想う所があるのです。


櫻井さんには、この桔梗の思いは、『言葉』にしないと伝わらない‘想い’です

たぶん、桔梗の口からはその言葉は出ないと思います。



櫻井さんは相葉さん達を見ていて、大野さんの声を聞きました。

そのコメントに笑顔で反応した櫻井さんは大野さんの表情に驚きました。


櫻井さんは大野さんを見て、桃木さんを見て、また大野さんを見ている感じです。


櫻井さんは猴宮様を知りません。

知っていましたが、訳あって忘れています。




大野さんが、御仁と‘人’の垣根が崩れています

大野さんの中の御仁は、二度と会えないはずの桃木が目の前にいて、驚きと戸惑いと嬉しさが混ざって、ワケわかんなくなっています。

人である‘智’に話しかける櫻井さん

言葉に乱れがある大野さんを落ち着かす為に、櫻井さんは冷静な言動をしていますが、
桃木殿を認識したのが先程になので、櫻井さんもパニックになりそうな状態です

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