制服の魔法
第16章 裏っ返し
「ふーん。僕に何も言わないでねぇ?」
怪しげな笑みは私をドキッとさせた
『蓮くんに言った…よ?』
港くんに抵抗するように言ってしまった
「へぇー。そんな風に言っていいんだ。」
やっぱり。気にさわっちゃった…
『…やぁっ!///』
首筋をペロッと舐められる
「最近夏目に触ってなくて落ち込んでたのに、帰ってきたら怒るなんて!反省して」
『…んん!//』
舌が耳までスルッといき反応してしまう
「夏目、耳弱いんだね。もっと…」
−−−−クチュ、クチュ
『やめてっ!港くん//』
私が反応するたび激しくなっている気がする
やっぱりSじゃないの?
朝からこんなっ…