制服の魔法
第24章 準備
次の日から放課後は、蔭キャラの私達が文化祭のため頑張った
−−午後7時
「はぁ、はぁ夏目ちゃん。これでいいかな?」
『わぁ!可愛い〜』
「ありがとね。夏目ちゃん。私が絵描くの好きって知ってたんだね!」
『いや、たまたま見た絵が凄く可愛かったからさ。このメニュー絶対いい』
「夏目さん。こっちも見てくれー!」
『あ、はいっ』
雑用を任された人達は一人一人得意なことがあって、全員優しかった
「もうこんな時間だね。夏目ちゃんお先に帰ります」
「僕も。さよなら」
全員帰ってしまった
『結構すすんだなぁ。後は組み立てか』