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制服の魔法

第8章 彼氏


「可愛い。色っぽい」

『………はっ!』

我に帰って離れようとする

「待って…」

私を引き戻し、港くんの足と足の間に座らせる

優しく抱き締められる


「今日はありがと。スッキリした」

『う…うん//』

私の肩に港くんの顔が乗っている

耳元で囁かれて……

ドキン、ドキン、ドキン

うるさいよ!心臓


「ドキドキしてるんだ」

甘えてる声とは違った声

てゆうかバレてるよ


「僕、夏目なら触れるようになったよ。」

港くんは強く抱き締めた


夏目……か

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