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制服の魔法

第8章 彼氏


「夏目、今日彼氏に会いに行くんでしょ。」
織人くん言ったんだ

『あの…いいですか?夜中、芸能科に行って。』

「いいよ。本当は駄目だけど。」


「逆上せちゃうね。出よっか」

港くんに立たせられた







「何か期待してた?」

『いえっ!そんな…』


身体を拭き、港くんがパジャマを貸してくれた

『私は彼氏に会いに行ってくる。』


私はエレベーターに向かった

ボタンを押せばよかったっけ?


「待って。僕も行く。1人は危ないでしょ?」

気を使ってくれた港くん

『ありがとう!』


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