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翔くんの声が、
あまーくなるまで愛撫した。

そんな状況で、
もう俺のはMAXで。

戸惑いながらも、
翔くんの蕾に押し当てた。


「っ…ぁ、」

「痛くするかもしれないけど…
…いい、かな？」


俺が聞くと、
翔くんは微笑んで
ゆっくりと頷いた。

もうその瞬間、
今まで堪えてたもの全てが
崩れていった。


理性？
なんだっけ？

まぁ、いいや。



「っあ、ああっ…」

「くっ…」


翔くんの辛そうな顔を見てたら
なんだか申し訳なくなった。

だけど、
今更引き返せないから。

ごめんっ…


「っ、さとしく、ぁあっ」

「ごめんっ、ごめん…！」


ごめんしか言えない、
こんな俺を翔くんはどう思う？

翔くんの綺麗な腰を引き寄せて
無理矢理繋がった。


はぁはぁと辛そうな息遣い。

翔くんを見下ろしたら、
瞳が潤んでて、
今にも零れそうなほど
涙が溜まっていて。


「ごめん、痛いよね？」

「だい、じょうぶだから…
智くんの、いいようにして…？」

「っ…ダメだよ！
一緒に気持ちよくなろって…
愛し合いたい、から…」


自分で言ってて照れるけど
それは本当のことだし、
俺は翔くんと繋がれただけで
もう満足しちゃってんだ。