甘く、苦く
第19章 HAPPY BIRTHDAY SATOSHI ♪
相葉side
「ぅ…んんぅ…」
隣では和くんがすーすー言って寝てる。
緊張して、全然寝れないんですけど…
こーゆーとこ、和くんはすごいよね…
「まー、く…おはよぉ…」
「あ、起こしちゃった?ごめんね?
まだ、寝てていいよ…?」
「やだ…」
俺にぎゅっとしがみついて離れない和くん。
「おはようの時間帯じゃないから…」
「やだ…やだ…絶対寝ない…
…まーくんは…キス…しなくていいの…?」
くりくりした瞳が俺を見ている。
そりゃ、したいけどさ…
「したいけど、なに?」
「え?!」
「顔に出てる。ふっ、おもしろいね。」
和が口に手を当ててくすくす笑う。
その仕草がとてつもなくかわいくて、
つい、キスをしていた。
「ふ、ふふ、まーくん、震えすぎだよ。
ふふ、ふふふ、ほんと…震えすぎ…ぐすっ…」
和くんは泣いていた。
なんで?
どうして泣いているの?
「もう、俺って、ほんとに幸せだなぁ…
もう、ほんとに、もぉぉぉ…止まってよぉ…ぐすっ…」
「和くん、俺も、幸せだよ。
和くんがいてくれて、幸せ。」
俺たちはお互いの顔を見て、笑った。
「もー、大好き。愛してる。」
「俺も。だから、さ、もっかい、キスしてい…」
俺が言い終わる前に和くんが
俺を引き寄せて、キスをした。
「か、和くん?!…んんっ…」
「んぅっ…ふ、まー、く…」
和がねっとりと舌を絡めてきた。
こんなに、積極的な和くん見たの、初めて。
誘ってるんだよね…?
なら、言葉はいらない。
「ぅ…んんぅ…」
隣では和くんがすーすー言って寝てる。
緊張して、全然寝れないんですけど…
こーゆーとこ、和くんはすごいよね…
「まー、く…おはよぉ…」
「あ、起こしちゃった?ごめんね?
まだ、寝てていいよ…?」
「やだ…」
俺にぎゅっとしがみついて離れない和くん。
「おはようの時間帯じゃないから…」
「やだ…やだ…絶対寝ない…
…まーくんは…キス…しなくていいの…?」
くりくりした瞳が俺を見ている。
そりゃ、したいけどさ…
「したいけど、なに?」
「え?!」
「顔に出てる。ふっ、おもしろいね。」
和が口に手を当ててくすくす笑う。
その仕草がとてつもなくかわいくて、
つい、キスをしていた。
「ふ、ふふ、まーくん、震えすぎだよ。
ふふ、ふふふ、ほんと…震えすぎ…ぐすっ…」
和くんは泣いていた。
なんで?
どうして泣いているの?
「もう、俺って、ほんとに幸せだなぁ…
もう、ほんとに、もぉぉぉ…止まってよぉ…ぐすっ…」
「和くん、俺も、幸せだよ。
和くんがいてくれて、幸せ。」
俺たちはお互いの顔を見て、笑った。
「もー、大好き。愛してる。」
「俺も。だから、さ、もっかい、キスしてい…」
俺が言い終わる前に和くんが
俺を引き寄せて、キスをした。
「か、和くん?!…んんっ…」
「んぅっ…ふ、まー、く…」
和がねっとりと舌を絡めてきた。
こんなに、積極的な和くん見たの、初めて。
誘ってるんだよね…?
なら、言葉はいらない。