甘く、苦く
第20章 じいまご【初めての媚薬ぷれい♪】
「ふふ、してみよ?」
「いや、いいけど…
ほんとに効き目あるのかな…?」
もー、つべこべ言わないでしようよ。
「潤っ!しよう!
これ、飲んじゃっていいんだね!」
「え?いいけど…」
俺は決心して、媚薬を飲み込んだ。
「うえっ、まず…」
「いや、美味しいものではないでしょ。」
でも、時間がたつと、だんだん効果が出てきたのか、
目の前がくらくらする。
「あっ、潤、触っちゃ、だめ…」
「えー?もうこんななのに?」
そう。
俺のモノはもう勃っていた。
「ふふ、今日はあんまり解さなくてもいけそうだね?」
「うんっ、あ、潤が、欲しい…」
今、恥ずかしいことを言った気がする…
潤の指が左右に動くと俺の体はびくっと揺れる。
「あ、あぁ、ん…ふぁっ…」
「ねぇ、リーダー、誕生日おめでとう。」
普通、ここで言うか?
なんて働かない頭で考える。
まあ、潤らしくって、いいかな。
なんて、潤に甘い俺。
「ほーら、気持ちいい?」
「あ、あ、も、イっちゃ…」
俺は勢いよく白濁を飛ばし、意識を手放しかけた。
「いっぱい、出たね?
溜まってた?」
潤に言われ、顔が赤くなる。
図星、だもん…
最近、する暇なかったんだもん…
「本番は、これからだからね?」
「あ、も、やぁ…」
薬の効果って、すごい…
俺は、潤に溺れるしかない。
「ほーら、挿れるよ?」
「あ、あぁ、じゅ、すきっ、だいすきっ、」
「そーゆーこと、言うな…
止められなく、なる……」
潤が、ぐいっと腰を前に進めた。
それが、甘い刺激になって、
俺はまた、白濁を飛ばした。