甘く、苦く
第22章 末ズ【天使で小悪魔な君。】session 1
松本side
和はイったら、
俺の胸に落ちてきた。
「あー、もぉ。
潤くん大好き。」
「ふふ、なぁーにかわいいこと
言ってんだよ。俺も好きだよ?」
和が俺を見つめ、
顔を赤くしてぎゅーっとくっついた。
「なーに?甘えんぼ和ちゃん?」
「うるさい…
黙ってなさい。」
頬を膨らませて
俺を睨む和。
いやぁ、天使だわぁ。
色白で、少食で、
なんかふわゆるパーマで、
たまに萌え袖で、鎖骨がちらっと見える。
しかも、女子力が超高い。
ほんと、天使そのものじゃね?
「潤くん、ね?
また今度、一緒に…」
「温泉でも、行こっか?」
「へ…?!
な、なんで分かったの?!」
そりゃあ、一緒に暮らしてれば
分かるでしょ。
「いや、最近和が温泉とか
旅とかインドアなのによく読んでんなぁ、
って思ってたからさ。そーゆーことかぁ。
いいよ?行こ?」
「ほ、ほんと?!」
瞳をキラキラと輝かせて
俺を見る子供らしくて、かわいい和。
「ね、潤くん、お風呂、
入ろっか?べとべとしてて、やだよね?」
「えー?背中流してくれんの?」
「うん♪いいよ。流すね。」
にこっと笑う和。
ほんっと、かわいいなぁ。
和をおんぶして、
お風呂場へ向かった。
「ねーねー、潤くん、
温泉どこがいいかなぁ?」
後ろで和が言う。
「うーん、どうする?
どうせなら、森とかがいいよね。」
そっちのが、寛げるんじゃない?
癒しだよ。
いつも、ゲーム画面ばっかり
見てるから、目を癒さないと。
「えー?なら、どこ行く?」
「それは、また決めよう?
さ、お風呂入ろ?背中、流してくれるんでしょ?」
和をおろしてシャワーを浴びる。
和は手に泡をのせて、
俺の背中を洗う。
「手で洗うの?」
「はい。そっちの方がいいんだって。
この前のニノさんで見たんです。」
あー、そー言えばそんなの
あったなぁ。
和が出てる番組はほとんど
全部見てるから。
「潤くん、気持ちいい?」
「うん。和の手、マシュマロみたい。」
にこって笑ったら、
和は俺にキスをした。
「なーに?積極的じゃん。
まだ、し足りないの?」
「そぉじゃないけど…
潤くんがかっこいいんだもん…」
顔を赤くして、
ちっちゃくなる和はかわいい。
照れてるから、だよね…?
和はイったら、
俺の胸に落ちてきた。
「あー、もぉ。
潤くん大好き。」
「ふふ、なぁーにかわいいこと
言ってんだよ。俺も好きだよ?」
和が俺を見つめ、
顔を赤くしてぎゅーっとくっついた。
「なーに?甘えんぼ和ちゃん?」
「うるさい…
黙ってなさい。」
頬を膨らませて
俺を睨む和。
いやぁ、天使だわぁ。
色白で、少食で、
なんかふわゆるパーマで、
たまに萌え袖で、鎖骨がちらっと見える。
しかも、女子力が超高い。
ほんと、天使そのものじゃね?
「潤くん、ね?
また今度、一緒に…」
「温泉でも、行こっか?」
「へ…?!
な、なんで分かったの?!」
そりゃあ、一緒に暮らしてれば
分かるでしょ。
「いや、最近和が温泉とか
旅とかインドアなのによく読んでんなぁ、
って思ってたからさ。そーゆーことかぁ。
いいよ?行こ?」
「ほ、ほんと?!」
瞳をキラキラと輝かせて
俺を見る子供らしくて、かわいい和。
「ね、潤くん、お風呂、
入ろっか?べとべとしてて、やだよね?」
「えー?背中流してくれんの?」
「うん♪いいよ。流すね。」
にこっと笑う和。
ほんっと、かわいいなぁ。
和をおんぶして、
お風呂場へ向かった。
「ねーねー、潤くん、
温泉どこがいいかなぁ?」
後ろで和が言う。
「うーん、どうする?
どうせなら、森とかがいいよね。」
そっちのが、寛げるんじゃない?
癒しだよ。
いつも、ゲーム画面ばっかり
見てるから、目を癒さないと。
「えー?なら、どこ行く?」
「それは、また決めよう?
さ、お風呂入ろ?背中、流してくれるんでしょ?」
和をおろしてシャワーを浴びる。
和は手に泡をのせて、
俺の背中を洗う。
「手で洗うの?」
「はい。そっちの方がいいんだって。
この前のニノさんで見たんです。」
あー、そー言えばそんなの
あったなぁ。
和が出てる番組はほとんど
全部見てるから。
「潤くん、気持ちいい?」
「うん。和の手、マシュマロみたい。」
にこって笑ったら、
和は俺にキスをした。
「なーに?積極的じゃん。
まだ、し足りないの?」
「そぉじゃないけど…
潤くんがかっこいいんだもん…」
顔を赤くして、
ちっちゃくなる和はかわいい。
照れてるから、だよね…?