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甘く、苦く

第4章 翔潤

松本side
そろそろ翔、仕事終わったかな、、
俺は終わったけど、、翔のところいってこよっかなぁ、、
なんて考えてたら、、
「潤っ!ごめんね!会議が長くなっちゃって、、、」
はぁはぁ息をする翔は走ってきたのか顔が赤くなっていてかわいい。
「いこっか?どこいく?」
「潤の家にいきたいな、、、いったことないしね。」
俺の家、、か、、
「いいよ?ご飯作ろっか?てゆーか泊まってく?」
これはさすがにダメかな、、、って思ってたら
「うん!じゃあ、1回家に帰ってから来るね!」
翔と一緒に帰りたかったけどしょうがないか、、、

「潤の家ひろーい!!」
きゃっきゃっとさわぐ翔。
女子みたい。
「潤ー!お腹すいたぁー!」
むぎゅっと抱きつきながら上目遣いされる。
これ、俺の弱点、、、
「うん。ちょっと待っててね!今すぐ作るから!」
「ありがとー!潤大好きー!」
腕の力を強める翔、、かわいいなぁ、、

トントントン、、、
「潤料理上手だねー!おいしそー!」
そんなに近くでみられたら緊張するんですけど、、、、
「~~♪」
翔が急に歌をうたい始めた。
綺麗な声だなぁ、、って聞き惚れてたら、、
「潤!手が止まってるよ!」
って翔に怒られた。

「はい、お待たせしました。」
「わぁーい!美味しそうだね!ありがとっ!」
翔は俺の頬にキスをした。
もくもくと食べる翔はかわいい。
写真をとったら翔に怒られた。
「もー!やめてよー!はずかしいじゃん!!」
ぷくぅっと頬を膨らませている翔はかわいい。
てゆーかかわいいっていう言葉しか出てこない。

「ごちそーさま!」
翔がにこっと笑いながら言った。
かわいいなぁ、、、
「潤ーお風呂入っていい?」
「いいよ?片付けしとくからいっといでー!」

翔の入浴、、、みたいなぁ、、
って!変態か!俺は、、、
でも、一緒に入りたかったなぁ、、いや、一緒にはいったら
理性保てないなぁ、、、
「潤ー!シャンプーどこにあるのー?」
「青いボトルのやつだよー!」
「わかんないから来てよー!」
きてって、、翔今裸、、、じゃん、、、
ヤバいよ、
「潤ー!」
返事をしてお風呂場に向かった。

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