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相葉side



「んっ…」


ニノが甘い声を漏らす。


それだけで、俺のは元気になった。



「相葉さんのえっち」
「し、仕方ないじゃん！
ニノがエロいから…
責任、取ってよね。」


ニノを引き寄せて
ちゅっと軽くキスをする。


「相葉さんの…当たっ、てる…」
「ごめん。我慢、できないよ。」



ニノの首筋をぺろっと舐めたら、
ニノは熱い息を吐いた。


ニノの漏らす声が、
艶やかすぎて、興奮する。



「ニノ、好き…」
「相葉っ、さん…」



ニノは震えていた。


だから優しく抱き締めてあげた。



「あったかいです…」
「ふふ、俺も。
ニノ、大好き…」



好きとか、大好きって言うと、
ニノは、いつも嬉しそうに笑うんだ。