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二宮side



「まー、くんっ、」
「ニノっ、好きだ…」


昔から、甘えるときは必ず、
まーくんって、呼ぶんだ。


まーくんまーくんって、Jr.の頃から、
引っ付いて、甘えてた。



「あぁぁぁ…やだぁ…っ」


まーくんが、俺の弱いところを
狙って最奥まで突いてくる。


まーくんを見上げたら、
額に汗が浮かんでいた。


男らしいまーくんに、
ちょっと、どきっとした。



「ニノっ、大好き…」


まーくんの手が俺の胸の突起を
ぴんっと弾いた。


「あっ。それ、だめ…っ」
「くっ、締めないでっ」


苦しそうに顔を歪めるまーくん。

まーくんが、意地悪するからでしょ？

もう…ばか



「ニノっ、イくっ…」
「んっ、一緒に、イこ？」


俺が 先にイって、
その後、まーくんが欲を出した。