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甘く、苦く

第27章 相葉ちゃん happybirthday♪

相葉side



「ぅぅっ、じゅーーん!!」


嬉しすぎて、潤に抱きついた。
そしたら、ちょっとびっくりした顔したけど、
すぐに、優しく笑って、抱き締めてくれた。


「っ、潤っ、大好きぃ…
うぅ…ありがとー…」
「泣くことないだろ?
俺も、好きだよ。愛してる。」


潤がちゅっとキスをしてくれた。

だから、俺もお返ししてあげた。


「潤、大好き…」
「ふふ、何回言うの?」


そりゃ、何回でも。
だって、大好きだから、愛してるから。


「潤、タグがかすれて痛い。」
「あ、ごめん。取るね。」
「ふふ、おっちょこちょいだぁ。」
「うっせ。」



潤、ありがとう。

潤からのプレゼント、たくさん貰ったよ。


「潤、あのさ、今日はしないの?」
「は?しないしない。
って、おぉぉぉい!」


俺は潤をひょいっと持ち上げて、
寝室に入った。


「潤、今日は寝かせないからっ♪」
「はぁ?やめっ、あっ…」


ごめんね。潤。

今夜は寂しくした罰として、
絶対、寝かせないんだから♪


ーモデルズ 終わりー

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