甘く、苦く
第28章 翔潤【Merry Christmas】
松本side
「翔さん、お風呂、入ろっか?
あの、クリスマスだし、背中、流すよ?」
「マジ?じゃ、頼むかな…」
翔さんはシャツのボタンを丁寧に
プチプチと外していく。
ほんと、クリスマスまでスーツとか、
有り得ないよね。
そんな翔さんが好きなんだけどね?
大好き。愛してる。
「潤、背中、流して?
洗いっこ、しよ?」
「うんっ!」
俺は着ていた服を脱いで
お風呂に入った。
…うわ……翔さん、濡れてると、すっごく色っぽい……
髪の毛がセットしてあるときと違って、
ぺしゃん、としてて、ちょっとかわいい。
「じゅーん?流して?」
「あっ、はい!」
俺はスポンジに適量のボディーソープを
押し出して、泡立てる。
「じゃ、洗いますね?」
「んっ、よろしくー。」
翔さん、かっこいいなぁ……
一瞬で、虜にされちゃう…
「翔さん、シャワーかけますねー?」
「はーい。ありがと。
気持ちよかった。」
翔さんは俺を引き寄せて、
額にキスをしてくれた。
「ひた、い…?」
「あれ?違うところがよかった?
……どこにして欲しいの?
言ってくれなきゃ、分かんないよ?」
「ば、ばかぁっ……」
翔さんはふっと微笑むと、
俺の頬に手をおいた。
「どこにして欲しいの?」
「く、ちびる……」
「ん?」
「だから、唇…に、欲しい…」
頬っぺたがアイロンみたいに熱い。
火傷しちゃいそう…
「ふふ、いいよ?」
「んっ… 」
翔さんは少し、はにかむようにキスをした。
「翔さん、お風呂、入ろっか?
あの、クリスマスだし、背中、流すよ?」
「マジ?じゃ、頼むかな…」
翔さんはシャツのボタンを丁寧に
プチプチと外していく。
ほんと、クリスマスまでスーツとか、
有り得ないよね。
そんな翔さんが好きなんだけどね?
大好き。愛してる。
「潤、背中、流して?
洗いっこ、しよ?」
「うんっ!」
俺は着ていた服を脱いで
お風呂に入った。
…うわ……翔さん、濡れてると、すっごく色っぽい……
髪の毛がセットしてあるときと違って、
ぺしゃん、としてて、ちょっとかわいい。
「じゅーん?流して?」
「あっ、はい!」
俺はスポンジに適量のボディーソープを
押し出して、泡立てる。
「じゃ、洗いますね?」
「んっ、よろしくー。」
翔さん、かっこいいなぁ……
一瞬で、虜にされちゃう…
「翔さん、シャワーかけますねー?」
「はーい。ありがと。
気持ちよかった。」
翔さんは俺を引き寄せて、
額にキスをしてくれた。
「ひた、い…?」
「あれ?違うところがよかった?
……どこにして欲しいの?
言ってくれなきゃ、分かんないよ?」
「ば、ばかぁっ……」
翔さんはふっと微笑むと、
俺の頬に手をおいた。
「どこにして欲しいの?」
「く、ちびる……」
「ん?」
「だから、唇…に、欲しい…」
頬っぺたがアイロンみたいに熱い。
火傷しちゃいそう…
「ふふ、いいよ?」
「んっ… 」
翔さんは少し、はにかむようにキスをした。