甘く、苦く
第32章 モデルズ【嫉妬】
相葉side
「だからあんたは
俺の家にいるってことね。」
「そーだよ!最近、翔ちゃんとばっかり
つるんでで、ほんとずるい!
構ってくれないんだよ!?」
俺がさきいかばっかり食べてたら、
和が「ビールも飲めよ」ってつっこんだ。
…なんで、松潤にあんなこと言ったんだろ…
「もう、最悪だよぉ…」
「大丈夫だよ。そんなことで
フラれるわけないでしょ?」
和はさ、リーダーがいるからいいよね。
すっごくラブラブなんだもん。
「和は!?」
「は?なにが?」
「リーダーが和以外の人と
つるんでたら、嫌でしょ!?」
「ん、ま、まぁな。でも、
ある程度なら…」
されがさ、ある程度じゃないんだよ…
「違うの!ここ最近、俺が
オフの時だけなの!!」
「あー、それは辛い。
毎週ってこと?」
「そーだよ!翔ちゃんだけじゃなくて、
リーダーも!!」
なんで、傍にいて欲しいときに
いてくれないの…?
不満をぶつけたくなるときだってあった。
でも、それでも松潤が好きだから、
「いいよ」って、笑ってた。
……けど、今回は嫌だった。
「まあまあ、今日は泊まってきな。
服、持ってきてるんでしょ?」
「さすが和!持ってきてるよ!」
今日はもう、とにかく飲んで忘れよう。
「だからあんたは
俺の家にいるってことね。」
「そーだよ!最近、翔ちゃんとばっかり
つるんでで、ほんとずるい!
構ってくれないんだよ!?」
俺がさきいかばっかり食べてたら、
和が「ビールも飲めよ」ってつっこんだ。
…なんで、松潤にあんなこと言ったんだろ…
「もう、最悪だよぉ…」
「大丈夫だよ。そんなことで
フラれるわけないでしょ?」
和はさ、リーダーがいるからいいよね。
すっごくラブラブなんだもん。
「和は!?」
「は?なにが?」
「リーダーが和以外の人と
つるんでたら、嫌でしょ!?」
「ん、ま、まぁな。でも、
ある程度なら…」
されがさ、ある程度じゃないんだよ…
「違うの!ここ最近、俺が
オフの時だけなの!!」
「あー、それは辛い。
毎週ってこと?」
「そーだよ!翔ちゃんだけじゃなくて、
リーダーも!!」
なんで、傍にいて欲しいときに
いてくれないの…?
不満をぶつけたくなるときだってあった。
でも、それでも松潤が好きだから、
「いいよ」って、笑ってた。
……けど、今回は嫌だった。
「まあまあ、今日は泊まってきな。
服、持ってきてるんでしょ?」
「さすが和!持ってきてるよ!」
今日はもう、とにかく飲んで忘れよう。