甘く、苦く
第32章 モデルズ【嫉妬】
相葉side
あれ…?
起きたら隣に全半身裸の和。
……何がどうなってこうなったの?
昨日、酔い潰れたことしか
覚えてない。
「あ、相葉さん、起きたんですか……」
「……なんで和裸?」
「お風呂入ろうと思ったけど
面倒臭くてそのままこっちに。」
「なんで同じ布団?」
「これ以外ないから。
なに?廊下で寝ろって言うの?」
……はは、そーゆーことですか。
「ねーねー、相葉さん、
アキバ行っていい?」
「……」
思わず、唾を飲んだ。
…和の肌、めっちゃ綺麗…
「相葉さ…」
気付いたら和にキスしてた。
「な、なにするん、ですか…?」
「…ごめん…」
いつものことなら、
「謝るなら最初からするな」
とか言いそうなのに今日は違った。
「仕方ないな…今日だけですよ?
てか、今だけですから。」
…和がちゅっと頬にキスをした。
「いいの?」
「キスは頬っぺただけですから。
あと、したいなら、最後まではだめですからね?」
「和、ほんと?」
和は頬を赤らめて、こくん、
と頷いた。
あれ…?
起きたら隣に全半身裸の和。
……何がどうなってこうなったの?
昨日、酔い潰れたことしか
覚えてない。
「あ、相葉さん、起きたんですか……」
「……なんで和裸?」
「お風呂入ろうと思ったけど
面倒臭くてそのままこっちに。」
「なんで同じ布団?」
「これ以外ないから。
なに?廊下で寝ろって言うの?」
……はは、そーゆーことですか。
「ねーねー、相葉さん、
アキバ行っていい?」
「……」
思わず、唾を飲んだ。
…和の肌、めっちゃ綺麗…
「相葉さ…」
気付いたら和にキスしてた。
「な、なにするん、ですか…?」
「…ごめん…」
いつものことなら、
「謝るなら最初からするな」
とか言いそうなのに今日は違った。
「仕方ないな…今日だけですよ?
てか、今だけですから。」
…和がちゅっと頬にキスをした。
「いいの?」
「キスは頬っぺただけですから。
あと、したいなら、最後まではだめですからね?」
「和、ほんと?」
和は頬を赤らめて、こくん、
と頷いた。