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甘く、苦く

第36章 天然【anniversary】

相葉side


ベットに投げ出されて
おーちゃんが俺の上に乗る。


「んふふ、まーさきっ」

「な、なに…?んっ……」


おーゃんが甘くて深いキスをした。


……甘い…



「雅紀、ちょーっと待っててね?」

「へ?う、うん…」


おーちゃんはクローゼットから
袋を取り出して俺の前に差し出した。


「はい」

「はい、って…?」

「着て」

「これを?」

「うん」



……なんでナース服?


しかも、ピンク …


「雅紀、着て?」

「…はあ、着ればいいんでしょ!」


俺はちゃっちゃと着替えた。


そしたら、おーちゃんの瞳が
輝いた。


「かっ、かわいい~♪」

「あっ、やぁ、おーちゃっ…」


おーちゃんが俺の尖ったソレを
グリグリと潰すように触る。


「あああっ、おーちゃ、」

「気持ちいい?雅紀好きだもんね?」


そう言って首筋に舌を這わせる。


俺はその刺激でイってしまった。

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