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相葉side



「も、挿れて…」


和が赤い顔を隠しながら
ぽそっと呟いた。


…か、か、かわいい……



「いい？挿れるよ？」

「ん、あ…っ」



和のナカはトロトロで
絡み付いてきた。


和はちょっと苦しそうに
顔を歪めたけど、すぐに
キスを要求した。



「まーくん、キスぅ……」

「和、えろ…」



和に甘くて深いキスをした。

和の柔らかい舌が
絡んできて気持ちいい。


「…ん、ふ…」


キスの合間に漏れる吐息が
いちいちかわいくて。


空いてる手で和の胸の突起を
触ったら、和がびくっと動いた。



「やあ…まーく、だめぇ…」



和が体をびくびくさせる。


…えっろ…


「動かさないでっ…まーく、」

「和、気持ちいい？」


言葉に表せないのか、
こくこくと頷く和。


…いじめたくなっちゃったな…



「和、気持ちいの？」

「ん、「言ってよ」


和が恥ずかしそうに
顔を赤くする。


…かわいい。


「気持ちいいの？」

「ぅん…」

「なんで？」

「…あっ、突かな、いで…ふあ…っ」


和がびくっと動く。


もうちょっと、意地悪していいかな？



「言ってよ、何で気持ちいいの？」

「ま、くんが、動いてるからぁ…」


和が顔を枕で隠しちゃった。



…もー、顔見れないじゃん。