甘く、苦く
第38章 お山【どんなときも】session 2
大野side
「はいはい、二人とも、
朝から喧嘩はしないの」
翔ちゃんが止めに入る。
…母さんみたい。
俺がくすっと笑ったら、
松潤も察したのか、けらけら笑い始めた。
「ほら、二人ともやめな」
「…ニノ、ごめん…」
「……ごめん…」
ニノはそう言って松潤に
抱きついた。
…ふふ、うちの末っ子二人は
かわいいなぁ。
俺が笑いながら見てたら、
翔ちゃんが隣に座って
俺の頭を撫でた。
「へ?翔ちゃん?」
「あー、いや…なんとなく?
なんとなく、触りたくなっただけー…」
顔を赤くする翔ちゃん。
無意識、だったのかなぁ?
俺が翔ちゃんに抱きついたら、
すっごく動揺してた。
「ささささ、さ、さとっしゃ!?」
「ぷっ、噛んでるよー」
俺たちが笑い合ってたら
二人が割り込んできた。
「ここ、楽屋だから」
ニノが俺たちを見てため息をつきながら言う。
「俺だけ一人じゃん!
みんなずるいよ!」
って、ソファーで体育座りしながら
言う相葉くん。
松潤は特になにも言わず。
大人の対応?笑
「はいはい、家でしますよ。」
翔ちゃんが爽やかに笑う。
あ、そろそろ時間じゃん。
「そろそろいこっか?」
俺が声をかけたら、みんなが
一斉に立ち上がった。
相葉くんはしょんぼりしたまま
だったけどね笑
「はいはい、二人とも、
朝から喧嘩はしないの」
翔ちゃんが止めに入る。
…母さんみたい。
俺がくすっと笑ったら、
松潤も察したのか、けらけら笑い始めた。
「ほら、二人ともやめな」
「…ニノ、ごめん…」
「……ごめん…」
ニノはそう言って松潤に
抱きついた。
…ふふ、うちの末っ子二人は
かわいいなぁ。
俺が笑いながら見てたら、
翔ちゃんが隣に座って
俺の頭を撫でた。
「へ?翔ちゃん?」
「あー、いや…なんとなく?
なんとなく、触りたくなっただけー…」
顔を赤くする翔ちゃん。
無意識、だったのかなぁ?
俺が翔ちゃんに抱きついたら、
すっごく動揺してた。
「ささささ、さ、さとっしゃ!?」
「ぷっ、噛んでるよー」
俺たちが笑い合ってたら
二人が割り込んできた。
「ここ、楽屋だから」
ニノが俺たちを見てため息をつきながら言う。
「俺だけ一人じゃん!
みんなずるいよ!」
って、ソファーで体育座りしながら
言う相葉くん。
松潤は特になにも言わず。
大人の対応?笑
「はいはい、家でしますよ。」
翔ちゃんが爽やかに笑う。
あ、そろそろ時間じゃん。
「そろそろいこっか?」
俺が声をかけたら、みんなが
一斉に立ち上がった。
相葉くんはしょんぼりしたまま
だったけどね笑