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櫻井side




「腰、痛い…」




雅紀が腰を押さえてる。




「はぁ…」←スッキリ

「もー、ベトベト。
シャワー浴びてくる…」

「あ、俺も～♪」

「やめてぇぇぇぇぇ！」



俺は雅紀を追い掛けて
風呂場に向かった。



雅紀はやめてって言いながらも、
嬉しそうにニヤニヤしてる。



…ほんと、素直じゃねぇやつ。





俺は雅紀の頭をくしゃっと撫でた。



そしたら、嬉しそうに微笑んだ。



…かわいいやつ。