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甘く、苦く

第40章 翔ちゃん happy birthday ♪

相葉side




「とりあえず、お風呂入る?」

「んー、入る~」




俺は翔ちゃんにノコノコついていった。



お風呂は広くて、
初めて見る大理石。



「すっごいねー!」

「おー、高いだけあるわ」




翔ちゃんと背中の流し合いをして
一緒にお風呂に入った。




「あったかいねぇ」

「まーさき」




翔ちゃんが俺の頬を優しく撫でる。



くすぐったかたったけど、
なんだかふわふわした幸せな気持ち。



翔ちゃんの指が下に降りてきて、
首筋に触れた。




「ん…っ」

「ふふ、感じた?」

「うん…」




翔ちゃんは俺を引き寄せて
甘くて深いキスをした。



お湯に俺たちが写っていた。





「雅紀、しよ?」

「ん…」




翔ちゃんが俺の胸元に
顔を埋めた。



胸の突起を口に含んで
転がされた。




「っあぁ、しょおちゃ、だめっ…」




翔ちゃんの手が俺自身を
緩くスライドさせた。



快楽に流されて、
翔ちゃんに支配されてる。

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