無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「挿れるからな？」

「うん…きて。」



先生の首に手を回し、
体の力を抜く。



俺の蕾に先生のが
押し当てられぐっと入ってきた。



「っあ…」

「和也、だいじょ？」



全然大丈夫じゃない。


異物感半端ない。


違和感も半端ない。



「…だ、だいじょぶだいじょぶ…」



なんとか本音を出さないように
先生の首に顔を埋めた。



…先生に気持ちよくなって欲しい。



「…動くぞ？」

「ぅあっ…ぁあっ…」




動き始めた先生のモノは
大きくて硬くて。



やっぱ、痛い…



指とは違う太さのものが入ると
痛い…


全然気持ちよくない。



こんなの…有り得ない。


けど…先生からの愛が
痛いほどわかるから。



これは幸せの痛みだから。



先生の首筋をペロッと舐めたら、
先生自身がぴくっと動いた。



…顔では余裕そうだけど、
我慢してんでしょ？



全然余裕ないじゃん。




「あっ、あっ…だめ、も、やだっ…」



思わず本音が出た。


我慢の限界だった。



痛いし気持ち悪いし
気持ちよくない。



「和也、こっちに集中して？」



先生の舌が俺の胸の突起を
ちゅっと軽く吸い上げた。



それされたら…だめだよ。



「ひゃ、あぁぁあっ…」

「かわいいよ。和也」



ちゅっと軽く触れるだけの
キスをされた。



先生はしばらく動かなくて、
俺たちは見つめ合ってた。



「和也…あんま余裕ない…」


やっぱり。


けど…先生は
俺のこと考えてくれる。






俺より余裕、
あるじゃんか。