無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

潤を優しくベッドに下ろして
深く濃厚なキスをする。


潤の唇を味わうようなキス。



キスの合間に漏れる吐息が
俺たちの体温を上昇させていく。



「んっ、ふう…」



潤の腕が首に巻き付いてきて
更に深いキスになる。


…こんなに大胆な潤、
初めて見たかも。




唇を離すと、物足りないって
顔した潤と視線が重なって。


キスした余韻に浸ってる暇もなく、
潤のシャツのボタンを丁寧に外した。


露になった肌に優しく口付けていく。


ちゅっとキツく吸うと
紅い華がパッと咲く。



「んぁ、翔さ…」



潤の上ずった声が
俺の体温を一気に高めた。




…もう我慢できない。


潤のズボンとパンツをぐっと引き下げて
潤自身を軽く握る。



「ひあ、しょおさ…っ」

「ごめん、あんまり余裕ない」



潤自身をゆるゆるとスライドさせながら
胸に舌を這わせる。

胸の先端が主張していて
舌を這わせる度、潤は
気持ち良さそうにする。



…かわいい、でしょ？


もう、止まることができない。
もう、戻れない…。