甘く、苦く
第54章 末ズ【ゲーム<?】
松本side
「あっ、あぁっ…っ」
ベッドライトに照らされて煌めく肌。
蒸気した頬。
潤んだ瞳。
甘い声。
すべてが、俺を狂わせる媚薬になる。
「ひゃ、ソコ、ばっかぁ…ん、」
胸の周りを優しく撫で回す。
敏感な和はそれだけでも感じちゃうらしくて。
甘い声が漏れて、体が跳ねている。
ちゅっと吸い付くと、
声が一気に大きくなって高くなる。
「しーっ…隣に聞こえちゃうよ?」
「ひゃぅっ…ごめ、なさ…」
うるうると可愛らしい茶色の目が
俺を見つめている。
どくんっと胸が音を立てた。
「…和、あんま煽んないで…」
「煽って、ないっ」
ぎゅっとシーツを掴む手も、
ほんのりとピンクに染まる。
「もう…我慢できない…」
耳元でそう囁いて、
ローションとゴムを取り出した。
とろり…と流れ出る液体を
和の蕾に塗りたくった。
「冷たっ」
「あ、ごめん…」
和の薄い唇に優しく口付ける。
…うん。
甘い。
「あっ、あぁっ…っ」
ベッドライトに照らされて煌めく肌。
蒸気した頬。
潤んだ瞳。
甘い声。
すべてが、俺を狂わせる媚薬になる。
「ひゃ、ソコ、ばっかぁ…ん、」
胸の周りを優しく撫で回す。
敏感な和はそれだけでも感じちゃうらしくて。
甘い声が漏れて、体が跳ねている。
ちゅっと吸い付くと、
声が一気に大きくなって高くなる。
「しーっ…隣に聞こえちゃうよ?」
「ひゃぅっ…ごめ、なさ…」
うるうると可愛らしい茶色の目が
俺を見つめている。
どくんっと胸が音を立てた。
「…和、あんま煽んないで…」
「煽って、ないっ」
ぎゅっとシーツを掴む手も、
ほんのりとピンクに染まる。
「もう…我慢できない…」
耳元でそう囁いて、
ローションとゴムを取り出した。
とろり…と流れ出る液体を
和の蕾に塗りたくった。
「冷たっ」
「あ、ごめん…」
和の薄い唇に優しく口付ける。
…うん。
甘い。