
甘く、苦く
第14章 櫻葉【clean you】
相葉side
もー、しょーちゃんめー!
運転中に………あんなことされたら………飲んでる場合じゃないよ?
「相葉くん、運転お疲れさま。」
前から気になってたんだけど………
「なんで………俺だけ名字なの?」
ニノは、和。松潤は、潤くん。リーダーはさとっさん。
俺だけ………相葉くん………
「え………?だめ?」
「だめじゃない………けど………」
俺だけ………なんで………
「今日は……もう、飲もう!」
俺はしょーちゃんを引っ張ってリビングへ向かった。
「…相葉くん。ごめんね?」
「キスしなきゃ、許さない……」
しょーちゃんは、ふうっとため息をつき、俺をぎゅっと抱き締めた。
「ね。相葉くん。」
しょーちゃんの綺麗な瞳が俺を見ている。
「な、なに?」
「相葉くん、大好きだよ。」
しょーちゃんがにやっと笑いソファーに俺を押し倒した。
「相葉くん、かわいい。」
「もっ、もー!」
しょーちゃんは俺の体にキスを落として、笑い
「綺麗だね」
って……
そんな顔されたら、期待しちゃうでしょ?
「も、いっから!!
飲もっ!」
俺はしょーちゃんの腕から逃げた。
そしたら、しょーちゃんが俺の耳元で
「雅紀……」
って囁いた。
今…雅紀って…
「ほら、飲むよ。」
しょーちゃんが手をスッと差し出した。
だから、握って、俺は笑顔で、
「うん」
って、返事した。
しょーちゃん、大好きだよ。
もー、しょーちゃんめー!
運転中に………あんなことされたら………飲んでる場合じゃないよ?
「相葉くん、運転お疲れさま。」
前から気になってたんだけど………
「なんで………俺だけ名字なの?」
ニノは、和。松潤は、潤くん。リーダーはさとっさん。
俺だけ………相葉くん………
「え………?だめ?」
「だめじゃない………けど………」
俺だけ………なんで………
「今日は……もう、飲もう!」
俺はしょーちゃんを引っ張ってリビングへ向かった。
「…相葉くん。ごめんね?」
「キスしなきゃ、許さない……」
しょーちゃんは、ふうっとため息をつき、俺をぎゅっと抱き締めた。
「ね。相葉くん。」
しょーちゃんの綺麗な瞳が俺を見ている。
「な、なに?」
「相葉くん、大好きだよ。」
しょーちゃんがにやっと笑いソファーに俺を押し倒した。
「相葉くん、かわいい。」
「もっ、もー!」
しょーちゃんは俺の体にキスを落として、笑い
「綺麗だね」
って……
そんな顔されたら、期待しちゃうでしょ?
「も、いっから!!
飲もっ!」
俺はしょーちゃんの腕から逃げた。
そしたら、しょーちゃんが俺の耳元で
「雅紀……」
って囁いた。
今…雅紀って…
「ほら、飲むよ。」
しょーちゃんが手をスッと差し出した。
だから、握って、俺は笑顔で、
「うん」
って、返事した。
しょーちゃん、大好きだよ。
