甘く、苦く
第14章 櫻葉【clean you】
相葉side
むふっ、むふふ………
しょーちゃんにあんなエロイ顔されたら、堪んないよ。
んで、しょーちゃんが果てて……
「相葉くん、嫌い。」
真っ赤な顔してしょーちゃんに言われた言葉。
「え………ごめん、あのー、調子乗りすぎました?」
「電話中にするとか………あり得ないから………
もう、最悪………抱いてあげないもん。」
ふいっと顔を反らされてズキンッと胸が痛む。
しょーちゃんの一つ一つの言葉がナイフみたいに俺の心に突き刺さる。
「ごめん。やり過ぎちゃったよね………」
やだ…泣いちゃいそうだよ……
もう、最悪……俺もいけないけど、そりゃ、傷つくよ?
「ほんとにごめんって思ってるなら
ちゃんとすれば?」
しょーちゃんが俺に背中を向けたままそう言った。
「最後まで……って…?」
俺がしょーちゃんを抱くってこと……?
「もう、そんな顔すんな。」
しょーちゃんに顎をくいっとされる。
ふっと笑ったかと思うと、
しょーちゃんが俺に深くて甘いキスをした。
「んっ、しょーちゃ……」
「エロイ雅紀がいけないんだからな。」
カーペットの上にそのまま押し倒されて、ちゅっとキスをされる。
「エロくないし……
さっきのしょーちゃんの顔の方がエロイし……」
俺もしょーちゃんにキスした。
「もー、なんか今日の相葉くん、積極的だね。」
相葉くん……
呼ばれかたにちょっとがっくりする。
「もー、しらないっ!俺は雅紀です~!」
「ふふ、そうだったね。雅紀。」
もう、ズルいよ……俺ばっかり、ドキドキして……
しょーちゃんがさわやかな笑顔を向ける。
俺はしょーちゃんとの甘いキスを楽しんだ。
むふっ、むふふ………
しょーちゃんにあんなエロイ顔されたら、堪んないよ。
んで、しょーちゃんが果てて……
「相葉くん、嫌い。」
真っ赤な顔してしょーちゃんに言われた言葉。
「え………ごめん、あのー、調子乗りすぎました?」
「電話中にするとか………あり得ないから………
もう、最悪………抱いてあげないもん。」
ふいっと顔を反らされてズキンッと胸が痛む。
しょーちゃんの一つ一つの言葉がナイフみたいに俺の心に突き刺さる。
「ごめん。やり過ぎちゃったよね………」
やだ…泣いちゃいそうだよ……
もう、最悪……俺もいけないけど、そりゃ、傷つくよ?
「ほんとにごめんって思ってるなら
ちゃんとすれば?」
しょーちゃんが俺に背中を向けたままそう言った。
「最後まで……って…?」
俺がしょーちゃんを抱くってこと……?
「もう、そんな顔すんな。」
しょーちゃんに顎をくいっとされる。
ふっと笑ったかと思うと、
しょーちゃんが俺に深くて甘いキスをした。
「んっ、しょーちゃ……」
「エロイ雅紀がいけないんだからな。」
カーペットの上にそのまま押し倒されて、ちゅっとキスをされる。
「エロくないし……
さっきのしょーちゃんの顔の方がエロイし……」
俺もしょーちゃんにキスした。
「もー、なんか今日の相葉くん、積極的だね。」
相葉くん……
呼ばれかたにちょっとがっくりする。
「もー、しらないっ!俺は雅紀です~!」
「ふふ、そうだったね。雅紀。」
もう、ズルいよ……俺ばっかり、ドキドキして……
しょーちゃんがさわやかな笑顔を向ける。
俺はしょーちゃんとの甘いキスを楽しんだ。