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松本side

「MJ～！」

あ、呼び方変わった。

「雅紀、お風呂入っちゃった？」

こくんと頷く雅紀。

ま、そーだよな。

「じゃ、入ってくる。」
「だめっ！」

雅紀が服の裾をくいっと引っ張る。

「なーに？」
「あの、潤と…したぃ…です…」

んー？

「なーに？聞こえないよー」
「うぅぅ、聞こえてるくせにぃ～！
潤と、したいの！」

隣の部屋にも聞こえるんじゃないかって言うくらい大声で雅紀が言った。

「はいはい、そんな大声で言わなくても聞こえますよ。」

雅紀にキスを落としても落としても足りなくて…

雅紀はいつもより、大胆だった。


「潤が欲しいょ…///」
「解さないとだめだから。」

あらかじめ持ってきていたローションを手を垂らす。

それを人肌にあたためて、指を雅紀にあてがう。

「ふぁっ…じゅ、ああっ…」

雅紀のナカはいつもより、熱くて、うねってた。

「緊張してるの？」
「や、だってぇ…鍵っ、閉めてないからぁ…」

あ、やべ。

ま、無断で入ってくるやつなんて居ないから大丈夫だ。

「今は、俺だけに集中して？」
「んー…」

てゆーかさ、布団って出してくれないんだ。

床ですると、雅紀の腰が心配なんだけど…

「雅紀、解れてきたから、挿れていい？」
「んっ、挿れて？も、我慢できな…あっ、」

雅紀の返事を聞く前に一気に奥まで挿れた。

「あ、も、潤っ、いっちゃ、」
「いいよ、イって？？」

思いっきり腰を打ち付けたら雅紀がびくんっと跳ねて白濁をだした。


「あっ、ひぁぁぁ…じゅ、だめ、イったばっかで…あぁっ！」
「何回でも、イって？」

俺たちは気絶するまで、繋がっていた。

途中で雅紀が気絶したから、正直焦った。

でも、隣で気持ち良さそうに寝てる雅紀は超無防備。

こんな姿、誰にも見せない。

全部、俺だけのもの。