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「うん、そうだよ
もしかして、腐女子とか苦手？」

「ううん
僕、オタクと腐男子だから腐女子の友達が欲しかったんだぁ～♪」

僕の言葉に、春香さんはパアッと明るくなる。

「良かったぁ～♪
私も、オタクと腐女子だから同じ趣味の友達欲しかったんだよ！」

春香さんのテンションが高くなる。

「秋葉君は、来月から始まるＢＬアニメ、世界一の恋愛３は見る？」

「見る見る～♪
漫画と小説は全部読んでるし、アニメも１期と２期も見て劇場版も見たよ♪」

まさか、腐女子の友達が出来るとは思わなかったから、僕のテンションも上がってきた。

「２人共、楽しんでると悪いがそろそろ店出ないか？」

「充分、休憩出来たしなー♪」