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僕達の日常

第3章 ~慣れ始めた高校生活~

「あの2人、相変わらずだな」

「本当だなー」

昨日の出来事を、春香さんから聞いた夏樹君と冬美さんは、女子2人組に対して呆れていた。

「にしても、秋葉がねー(笑)」

「だな(笑)」

夏樹君と冬美さんは、ニヤニヤしながら僕の方を見る。

「こんな穏やかで笑顔な奴が、1人の女子を守るために怒るなんてなー♪」

「秋葉も大した奴だよ」

「別にそこまで言われるほど…///」

ここまで友達に、褒められることがなかったから少し恥ずかしい。

-春香視点-

「……。」

~春香の回想~

「もし困ったことになったら、僕も春香さんのこと守ってあげるよ♪」

~現在~

「うふふ♪」

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