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僕達の日常

第4章 ~冬美の剣道術~

「先輩方、私を倒したいなら私より強い夏樹や、それ以上の人物を連れて来ることですよ」

倒れてる先輩方に、そう言い残すと冬美さんは僕のとこに戻って来た。

「冬美さん、お疲れ様!
めちゃ強いね!」

「秋葉、ありがとう」

その後、僕と冬美さんは持ち物を整理して教室に戻った。

◇良縁学園・1年C組◇

あれから、数時間が経って放課後がやってきた。

「冬美さん、帰ろうよ」

「あぁ」

僕と冬美さんは、クラスメート達と挨拶を交わしてから教室を出た。

それから、昼休みの屋上で冬美さんに襲いかかって来た15人の先輩方は、無期限の停学の処分となった。

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