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僕達の日常

第4章 ~冬美の剣道術~

「このッ!!」

「調子にのんなよッ!!」

次は、2人の先輩方が冬美さんに殴りかかる。

「無駄だ」

再び、竹刀を構えながら電光石火の如くの光速移動で、2人の先輩方の間を通り抜ける。

「ぐッ…。」

「がはッ…。」

当然ながら、2人の先輩方はその場に倒れた。

てか、もはやこれ剣道じゃないよね?

剣道の皮を被った何かだよね?

「これで残り6人です
先輩方、まだやりますか?」

「うるせえええええッ!!」

最後に、6人まとめて襲いかかって来た。

「やれやれ…。
数が多ければ、良いってもんじゃないんだよ!!」

冬美さんは、電光石火の如くの光速移動で、6人の先輩方を次々と一閃して倒した。

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