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Tell the Tale

第4章 blue ( × red )



赤「お前が下半身裸で夢中になっとる時から」


青「っ…………」



赤「なあ、気持ちよかったん?なあ?」



青「……気持ちよかった、です、」



赤「ふうん、そーなん、へー、気持ちよかったん」



青「……………………」



俺は恥ずかしさのあまり俯く。
すると、赤が近づき、俺の自身をギュっと握った。



青「ひゃあん──ッ!!」



赤「んわ、イッたばっかやのに、がちがちやん」



青「渋やんっ…なにす────」

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