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黒バスBL

第3章 赤司×黒子

<黒子side>

赤司くんに告白したけど・・・・・・
その赤司くんの反応は微妙で。







きっと困りましたよね・・・



数秒の沈黙が流れて、気まずくなった僕は・・・








「・・・あの、返事は後日でいいので。」



こう言って逃げたんだ。


だけど慌てていた僕は、教室の出口の扉にたどり着く前に
机の脚に突っかかってバランスを崩した。




カッコ悪・・・







赤「危ない! 黒子!」
赤司くんが支えてくれたけど、二人で床に倒れ込んでしまい・・・















「・・・・・・・・・んっ!!?」




唇に温かい感触。






これは?



僕が目を開けると、その目の前には
目を大きく見開き、驚いている赤司くんの姿があった。







じゃあこの温かい感触は、赤司くんの唇!?





どうやら僕たちは重なるように倒れ込んでしまい、唇を重ねてしまったようだ。





これって、もしかしなくても・・・
キ・・・キス!!

急いで赤司くんの上から飛び退く。

・・・どうしよう
告白したばかりで・・・キス・・・しちゃった///



恥ずかし過ぎて、また頬を真っ赤にしてしまう。

「すっ すみません! わざとじゃないんです!」
必死に謝ってわざとらしくなってしまう。


・・・だって



嫌われたくないから...。

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