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黒バスBL

第3章 赤司×黒子

赤「いや、謝らなくていいよ。 大丈夫かい?黒子」

必死になって謝っていた僕を包み込むかの様に、少し高めの赤司くんの声が響く。

安心して、雫が頬を伝った。


僕の背中をさすり、心配して顔を覗き込むようにして、
気遣ってくれる赤司くん。

...やっぱり、赤司くんが大好きだ



「大丈夫ですから...
ありがとうございます。 僕もう行きますね」

今度こそ、教室に向かって歩き出した。


......でもその直後、赤司くんに腕を掴まれた。





「...なん...ですか?」

赤「黒子、”この状態”で...ここから出られるのかい?」

































あ...。

赤司くんの言う通り、制服の下で僕自身が硬さを増していた。

気付かれないようにしてたつもりだったんだけど...



確かにこの状態じゃ教室から出られない




...どうしよう...





























赤「一緒に...... 処理 しようか...」






















え?
赤司くん、今何て......












赤「俺も君の事を言える立場では
ないしね...」









赤司くんのソレも、硬くなり、存在を主張していた。

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