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それとも寝たふりをされておられるのでしょうか？ 私はそれを確かめる為に、執拗に紫苑お嬢様のお胸の尖りを攻め立てました。

するとお嬢様は、更に甘く息を吐きながら、ご自身の人差し指をお噛みになりました。

「紫苑お嬢様？ お起きになっておられますよね？」

私がそう言って、お嬢様のお胸の先端を弾くのを止めると、お嬢様は『もっと気持ち良くして』と誘惑なさいました。

お嬢様の願いを叶えるのが、私の仕事。お望みで有れば、応えない訳には参りません。

私は失礼して、お嬢様のナイトウェアの前を寛げると、その中へ手を忍ばせ、直接お嬢様の尖りを指で捏ね回しました。

私の指がお嬢様の尖りをキュッと摘まむ度に、お嬢様の愛らしいお口から甘い溜息が吐き出されます。

それが私の鼓膜を震わせ、一点に熱を集中させました。しかし、お嬢様はまだ半分は夢の中の様です。

いきなり私の滾りをお嬢様の中へ挿入する訳には参りません。ですので、私は片方の手を下へと伸ばし、お嬢様の脚の間へ忍ばせました。

案の定、まだ準備が整っていない様です。そこで私は、お嬢様の脚の間の亀裂をそっと指でなぞりました。

するとお嬢様のお身体がビクッと震えます。お嬢様が私の指で感じて下さっているのだと思うと、胸の中に悦びが拡がりました。

もっと気持ち良くなって頂かなくてはと、私は亀裂の先の芽を指でゆっくりとなぞり、お嬢様の官能を呼び起こしました。