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妄想爆発(アカン)

第3章 気づかなくていいから…





車 side


剛のマネージャーに言われたなんて嘘

今日の剛の様子が一段といつもと違ったから俺がマネージャーに頼んだ


なんとなく、俺の携帯からかけても
でないと思ったからマネージャーの携帯を借りた

ホテルについて部屋に行くと目元が薄らと赤く、服が肌けていて一瞬目のやり場に困った



剛の着替えをあまり見ないように部屋をなんとなく見ていたら鏡越しに見えた剛の着替えていた手が止まっていた


光一「つよs((剛「なんで…光一迎えに来てくれたん?おかしいやん…そんなんいつもせぇへんのに、なんでホテルつくん早かったん?…おかしいやん」


光一「それは…」


それは…俺の友達が『剛くんが男の人とホテルに入っていったよ!友達かな?』とか送ってくるから

気になってホテルの近くまで行ってみたらお前の名前呼びながら泣いてるスーツ着た男が出てきたから気になって、とか言えるわけないやん…


剛「……光一気づいてたんや」

光一「は?」

気づいてた?何の話や?


剛「僕が…男の人とエッチしてたん知ってて怒りにきたん?それとも解散って言いに来たんかなぁ…当たり前やんな…」


は…なんやねん男の人とエッチって…


剛が喋っている声が思考停止している光一には届いていなかった


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